『ハイヒールの哲学 第19章』より


先日、ASAMI-PARIS CLUBより
『ハイヒールの哲学 第19章
世界で活躍したい女性に必須な
ハイヒールのスキル』
が配信されました。


その中に
『欧州、アメリカ、アジア、どこの国でも
一流と言われている方、トップで仕事を
している方々は、真っ先に足元を見ます』
とありました。


その一言で蘇った記憶。


アメリカ出張の際、亡くなった会長の
お墓参りに行ったことを
以前にブログでもシェア致しましたが
そのお墓というのが、舗装されていない
少し急な斜面を2メートルほど
登った所にあります。


車道に車を停め、その斜面を登ったのですが
下るときに、連れて行ってくださった
取引先の社長が「neneのヒールは、
〇〇(一緒に行った、亡くなった会長秘書)の
ヒールよりも高く、危ないから
僕の肩につかまって下りなさい」
とおっしゃって下さいました。


私の前を歩いていたので
肩を差し出してくださったのでしょうが
取引先の社長の肩に手をかけ下りるわけにもいかず
丁重にお断りしましたが。


何気ないワンシーンではあったのですが
斜面を登るからと、彼がヒールの高さを
見比べていた様子はありませんでした。


おそらく、どこかの時点で足元を見て
ヒールの高さも頭に入っていたからこそ
出てきた言葉であったと思います。



自分で思っている以上に
しっかりと他の人から見られているのです。
そして、それが自分自身の評価にも
繋がります。


美しい靴を履いているでしょうか。
その靴は、きちんとお手入れされているでしょうか。
ヒールのメンテナンスはしているでしょうか。
美しい歩き方をしているでしょうか。


その逆を想像してみてください。
そのような人を見て、あなたはどのような評価を
下しますでしょうか。


自分自身にも改めて問い直してみたいと
思っています。



たくさんの感謝と愛をこめて☘



La tour des Esprits
nene
















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